顎関節症JAW
・顎が痛い
・顎を動かした時に音がする
・口が開きにくい
などの症状はありませんか?それらは顎関節症という症状です。
これら三つの症状だけでなく、様々な症状が表れます。
顎の関節自体が痛むことがあれば、顎の周辺が痛むこともあります。
顎関節症が発症すると、付随して頭痛や肩こり、首や腰の痛みなど様々な症状が表れます。
当てはまる症状があれば、顎関節症の恐れがあります
- ✓顎を大きく開けてみて、左右でどちらか開けにくいことがある
- ✓顎を動かすと音が鳴る
- ✓口を開閉するときに顎に痛みがある
- ✓噛むと顎が痛い
- ✓耳の穴に指を入れて、顎を動かしたときに痛みを感じる
- ✓こめかみや頬骨の下を押すと痛みがある
- ✓朝起きたときに顎がスムーズに動かない
なぜ顎関節症になるのか?
顎関節症という症状が引き起こされるのは何故なのか?
一般的には噛みあわせが悪いことで、顎関節症が引き起こされるといわれています。
また、噛みあわせが悪くなる原因は以下のようなものが考えられます。
・姿勢が悪いために全身の筋肉のねじれが生じ、顎に負担がかかってしまった。
・歯科医院で治療後に噛みあわせのズレが生じてしまった。
マウスピースによる顎関節症の治療
顎関節症の一般的な原因として、噛み合わせの悪さが挙げられます。
マウスピースを使った治療を『スプリント療法』といいます。
スプリント療法では、透明なマウスピースを使用して正常な噛みあわせに誘導します。
スプリント療法のメリット
- ✓口に入れる程度の大きさなので、外出時にも問題なく携帯できる
- ✓締め付けられず、口に違和感をそれほどないのが特徴
- ✓体に負担が少なく、歯に装着するだけで簡単に治療が行えます。